今日は、友人が一人暮らしを始めるというので、物件選びにつきあいました。
婚活と就活が似ているのと同様、部屋探しと恋人探しも似ています。
ある程度数を見ないとだめ、見過ぎてもダメ、
譲れないところがないと決まらない、譲れないところが多すぎても決められない、
帯に短し、たすきに長し、
あっちのいいところとこっちのいいところをくみあわせたものがないかなと思っているうちに、あっちもこっちも他の人が決めちゃう、
長く住む家だからとなかなか決断できず、ぱっと決めて後悔する、かと思いきや住めば都、
雰囲気と感覚が最後は重要、選ぶ部屋にその人の人格がそのまま出る。。。
挙げていけばキリがありません。
唯一にして最大の違いは、部屋探しは「家賃さえ上げればなんでもクリアになる」ということです。
でもこれも、のちのち毎月の生活が苦しくなるわけで、無理をするとよくないということでは一緒かも知れません。
もちろん、高い家賃を自分に課すことで仕事をがんばり、見合った収入を得ようという人もいて、そのあたりも、恋愛と似ていそうです。