サンデル教授と池上彰。

ハーバード白熱教室で一躍話題の、マイケル・サンデル教授。

集中してないと話に置いて行かれる、

だけれど、集中してればなんとか分かる。

テロップに頼ることなく番組を作るNHKの姿勢とあいまって、

見ているだけ・聞いているだけで、頭がよくなるような気持ちになれます。

また、昨年大ブレイクした池上彰も、

とっつきにくいニュースを、わかりやすく解説することで人気を博しました。

(今年は、テレビ出演を抑えるそうですが)

このように、「難しいことを、やさしい言葉で、分かりやすく伝える」

のは簡単なようで実はとても難しいこと。

アメリカでは、popularizerという職業として成立していると聞きます。

僕自身、ふだんのコラム・講演で、

楽ちんで便利な専門用語・業界用語を、

つい使いたくなるのをぐっと抑えて、

分かりやすい言い回しを心がけています。

みなさんも仕事をするなかで、

暗黙知(「ご存知かと思いますが~」)に頼ることなく、

サンデル教授や池上彰を思い浮かべながら、

優しく丁寧に「解説」してあげるようにしてみてください。

きっと、誤解や行き違いが減り、

結果として、「デキる人」と思われるはずです!

~分かりやすい、伝わりやすい職務経歴書の書き方もアドバイス!~
「恋と仕事のキャリアカフェ」
!