女性を楽にした「女子」という呼称。

何歳までを「女子」という?1位は「30代」
 パン好きの女子「パン食系女子」のライフスタイルを応援する「パン食系女子会事務局」(アジャイルメディ……….≪続きを読む≫

とかく、「若いこと=いいこと」とされるこの日本社会。

アンチエイジングの意識は、世界でもトップクラスでしょう。

そんな傾向に、

「海外では年齢のことをそんなに気にしないのに!」

「日本の男性は、若い子が好きすぎ」

と嘆く女性は少なくありません。

そんな中、この5年ぐらいで急速に広まっているのが、

「女子」という呼称。

「~~女子」「~~ガール」など、さまざまなバリエーションとともに、

すっかり定着しています。

年齢に関係なく名乗れる「女子」は、

呼ぶ方も、呼ばれる方も、しっくりくるようで、

それまでの「~~OL」や「~~ウーマン」などに比べて、

とても汎用性が高くなっています。

ただでさえ、オス化を強要されるこの企業社会で、

女の子としての気持ちを保つのは、至難の業。

「女子会」を開いたり、

「女子力アップ」を目標にしたりして、

自分の中の「女の子っぽさ」を確認するのは、大事なことでしょう。

「いつまでも成熟しない傾向を助長する」

「年甲斐もない」

などと非難する声もあるようですが、

このコトバのおかげで、

多くの女性が気持ちを楽に解放することができたように感じます。

“女子”のみなさん、今年もいろいろあると思いますが、

がんばって行きましょう!!

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