溝はあってもいい。溝を埋める手段が一緒だといい。

●二人の間に違いがあるのは当然。その違いを解決するための方法が一緒なのがうまくいく相手●

昨日に引き続き、うまくいく二人の法則を。

違う人間が一緒にいるわけですから、とくに結婚ともなれば、生活スタイルから価値観まで違ってくるのはあたりまえのことです。

そこには、軋轢や溝が生まれることもあるでしょう。

問題はそれに対してどう対処するのかで、その解決の方針・手段が、二人の間で違うと、問題はややこしくなります。

たとえば、こっちはみっちりと話し合って解決するタイプなのに、あっちは見なかったことにするタイプ。

たとえば、こっちはお互いのフィールドを邪魔しないことで最低限相手を尊重するタイプなのに、相手はなんとしても自分色に染めたいタイプ。

こうなると、なかなか苦しい。

逆に、

こっちも、あっちも、見なかったことにする(できる)タイプ

あるいは、

こっちもあっちもとことん話して分かろうとするタイプ

であれば、問題はなく、むしろ、夫婦(カップル)の絆を深めることになります。

要は、日々のケンカの収め方・スタイル(野放し、時間稼ぎ、とことん)が食い違っていると、今後の長いつきあいではなかなか大変なことになるのでは、というお話でした。

みなさんは、ケンカ、溝、違い、どうやって克服してますか??

ちなみに、

両方とも、相手を無視するタイプ、という場合や、

両方とも、相手をやりこめなくては気が済まないタイプ、という場合は、

なにやら恐ろしい結果にもなりそうですが、すくなくとも表面的にはうまくいきそうで、すれ違いがない以上、意外にお互いにストレスはないかもしれません。もちろん、おっかないにはおっかないですが。

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