時事恋愛を連載している、
興味深い記事があったので、ご紹介します。
自立した女性の生き方について、
日本女子大の永井暁子准教授から、
いくつかの指摘がなされています。
曰く、
「(女子大生が)みんな当たり前のように結婚して出産して、仕事を辞めて、子どもが6歳ぐらいになったら再就職して、なんて考えている。
「お母さんの時代はそれでよかったけど、今は4分の1の女性は結婚しないし、離婚率も高いのよ、どうするの? あなた、子どもが3人欲しいって言うけど、3人目が6歳になったら何年仕事休んでることになるの。15年たてば世の中変わるのよ、そんなに休んだ人を雇ってくれる会社なんてないわよ」、なんて話すと「先生、こわーい」と言われる(笑)。」
「仕事と家庭なんていうゼロイチの発想にならなくていい。子どもが小さいときは短時間勤務にして賃金が20%カットになったとしても、辞めずに働き続けていれば社会の状況が分かるし、収入も確保できる。12年休んでしまったら、面接に行くときもものすごく怖いよ、ってね。
だから、続けられる仕事を選ぶことも必要だし、そもそも結婚しないこと、子どもが生まれないこともあるってことも想定しておく必要もあるんですよね。 」
「例えばスウェーデンの中学の教科書には、両親が別れたときどうしたらいいか、児童手当はどうやってもらうか、虐待を受けたら、といった内容が盛り込まれているんです。」
ぜひご一読ください!
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