以前にも取り上げた、
内田樹さんが、
いよいよ(?)、朝日新聞「be」(5/29)に登場です。
難しいことを分かりやすく説明したいと思う姿勢、
少数派や傍流を重視するスタンスなど、
個人的に、彼に感じていた好感の背景が、
次々と解き明かされていくような記事でした。
とくに、
全国の女子大が、
経営的に厳しいからといって、
マーケ目線で共学化することを嘆く彼は、
女子大は、
「同質的な社会の中での場違いな存在」として、
「競争をよしとする支配的な思想や、
出世主義といった男性原理と違うところに価値を置くべき」と語っていて、
それはそっくりそのまま、
女性に限らず、人が、この社会で
自由で楽ちんに生きていくための方法を示しているようで、
胸のすく思いがしました。
「最近、なんだか疲れちゃって・・・」と感じる方は、
ぜひ、読んでみてください!!!!
!