勝ち・負けから自由になる。

勝ち・負け、って分かりやすくていいですよね。

勝ったほうがうれしいし、

負けると悔しい。

でも、多数派・少数派と同じく、

勝った・負けた、

人より幸せ、人より不幸、

それを気にしていると、

キリがありません。

さらには、

勝った・負けたの基準も、

小さいころに比べて、どんどんあいまいになっていきます。

一見、勝っていたり、優れていたり、

成功しているように見えて、

その実、いろいろあったり。

そういう、勝ち・負けの概念の複雑さを感じ、

「あれ。もしかしたら、そういうのじゃないのかも・・・」、

そう気づく過程こそが、

人生なのだいうこともできるような気がします。
!