人から聞いた面白い話を忘れないための必勝法。

22日木曜日は、

大正大学におけるキャリア講義

「ニュースって面白い!」の初回でした。

当日は、メンバー同士の交流をメインに、

いろいろな形で自己紹介をしてもらいました。

中でも、人の自己紹介を聞き取り、

それをもとに、他の人に、

「この人は●●さんで、これこれこういう人です」

と他己紹介するのは、

「聞いて、自分の中でかみ砕いて、話す」

という、コミュニケーション技法ともリンクしていて、

その人のことをきちんと理解しながら、

自然とコミュニケーション力のアップも図れるといいな、

という目的で行いました。

あとで、自分で話さなくてはいけないので、

聞く方の姿勢も当然違ってきます。

これは、ニュースを扱うこの講座において、

「取材→報道」という仕組みを理解する上でも、

大事なことだと考えています。

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テレビで見た面白い話でも、

人から聞いた驚きの事実でも、

忘れてしまうともったいないと思うことは、

なるべくすぐ、人に話すのがオススメです。

そうすると、

ただ聞く、ただ読むなどの学習法に比べて、

一番記憶にしっかりと刻まれるという、

実験データもあります。

アウトプットとしては、

友達に話す、ブログに書く、

なんでもいいのですが、

おそらく、覚書として、自分のために書いておく、

というのは、そこに相手・対象がいない分、効果が薄そうです。

ぜひ試してみてください!
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