以前、
「恋と仕事のキャリアカフェ」に相談にいらしていた方が、
今月、ついに結婚されました。
旧HPに掲載していた、
当時の彼女のコメントを再掲しつつ、
心からお祝いの気持ちを表したいと思います。
本当におめでとうございます!!
「30歳を目前にした私は、結婚願望はもちろんあるし、親からの圧迫も大きい状況でした。そんなときに、結婚を考えていた彼が急に仕事が忙しくなり仕事のことしか考えられなくなってしまったので結婚の準備が全然進まず、このまま彼を待つべきか、結婚しないなら別れるべきかとても迷っていました。結婚は自分だけの問題ではないので、自分の置かれてる状況、彼の性格、仕事の状況、親からの圧迫など二人を取り巻く環境全てを考慮して『結婚』について自分がどうしたいのか、どうすべきなのか一緒に考えてもらいたいと思い、『個別カウンセリング』を申し込みました。
相談前の気持ちとしては、自分でどんなに悩んでも答えは出なくて、というか答えは出ているのかもしれないけどその答えが合っているのか自信が持てず、一緒に考えて欲しい、後押ししてほしいといった感じでした。結婚は人生においての一大決心だし、お友達に話せるような愚痴程度の軽い問題でなく、結構自分としては深刻で、かといって本格的なカウンセリングを受けなければいけないほど自分を見失っているとは思わなかったので、『一緒に考えてもらう』くらいの軽いスタンスで相談しました。
とはいっても、なんか構えてしまって、相談前は『なかなか本音で話せないだろうな』と堅苦しいイメージを持っていました。でも、五百田さんの場合、一見、かるく愚痴でも聞きますよ!みたいな感じで、冗談も混ぜつつフランクに話してくれたので、女の子同士がお茶でもしながら友達に話す感じで、話しやすく、思ったこと、考えてることを気取らないで話せました。でも、軽く聞き流してるのではなく、冷静に分析しつつ聞いていてくれているので、五百田さんのコメントや質問で自分の考えが整理されていきました。
私の場合、決まった曜日に定期的に、というのは苦手だったので、なにか、相談したい事ができた時、何もないけど漠然とした不安に押しつぶされそうな時、とにかく五百田さんに話きいてほしい!っていう時にお願いしていました。相談のペースや内容は、ある程度自由かと思いますので、そういうのも含めて自分のやりやすい相談方法を見つければいいと思います。
自分で目標やルールを決めても、自分ひとりでは甘えもあり、くじけそうになることも多く、なかなか守りきれませんが、悩んでる自分のことをちゃんと気にかけてくれている人がいて、ちゃんと見届けてくれている人がいると、がんばろう!って気になって、意外とがんばれるんですよね。
こう書くと、私が友達のいない寂しい人のようですが、そんなことはないんです。相談したりする友達、親友もいますが、どちらかというと私はよく人から相談を受けることが多いんです。そのせいか、話すより聞き役にいつの間にかなってしまい、人に自分のことを話すのが苦手なんです。なので、自分のことになると人にはなかなか話せず、ひとりで悶々と考えてしまいます。
だれでも、人に悩みを打ち明けるというと当然少し抵抗を感じると思いますが、五百田さんの場合は、信頼できるよき相談者といった存在だったので、肩肘張らず話すことが出来たんだと思います。また、男性だから話しにくいこともあるかもしれませんが、男性だからこそ聞ける話もあると思います。今回私が相談していた結婚観なんてまさにそうだと思います。キャリアカウンセリングをするなら、自分のこともある程度包み隠さず話さないと意味はないし、相談相手を信じることが出来ないと相談しても意味がないと思います。なので、重要なのは、信頼できる相談相手との出会い・相性だと私は思います。皆さんも、自分がありのまま話せるかどうか不安だとは思いますが、とりあえず、五百田さんに一度会ってみることをオススメします。
五百田さんに会ってみて、『違う』と思えば、それもひとつの答えだし、一人で、ぐずぐず悩んでるより、まず行動してみることだけでも違うと思います。そして、一回会って話してみて、少しでも気分が落ち着いたり、スッキリしたり出来たのならば、今後の進め方について、ゆっくり相談していけばいいと思うので、まずは、余り意気込まないで気楽に話してみてはいかがでしょうか?」 29歳 金融事務(当時)
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