男と女がうまくやるための「両利きコミュニケーション」

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7月7日(日)
恋愛・結婚・夫婦生活・職場の男女
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デート中に「疲れた~」とつぶやきたくなることってありますよね。さんざん歩き回ったり、お腹が空いてしまったり。
 
そのときについそれをそのまま伝えると、たいてい男子はムッとしてしまうことに。なぜなら、「何食べたい?」→「なんでもいい」という受け答え同様、デートという「プロジェクト」に対してやる気(コミット)がないように見えてしまうから。
 
女性としては何の気なしに言ったものでも、男性は「自分に対するクレーム」ととらえてしまい、「じゃあどうすればいいの?」「俺だって疲れてるけど?」と、防御的な気持ちになってしまうのです。
 
男女のすれ違いの多くは、男性は理屈に頼り過ぎ、女性は感情を重視し過ぎることからきています。
 
「しかたがない、だってそういう動物だもの」と開き直ることなく、お互いがコミュニケーション上は歩み寄るべき。男性(的な考え方をする人)は共感することを意識し、いっぽう、女性(的な考え方をする人)はなるべく理性的な会話を心がける。これさえ心がけておけば、男女のトラブルはずいぶん減ります。
 
例えばさきほどの例では、「あー、疲れた」と言ってしまうのではなく「疲れた(感情)からちょっと喫茶店入って休憩しない? (提案)」と伝えると男性も理解しやすくなります(ま、逆に言うと、そこまで具体的に言わないと分かってくれない相手なのです、男性とは)。
 
もちろん男性側も「分かった」「どこにする?」などの了解メッセージだけでなく、「いっぱい歩いたもんね」「だいじょうぶ?」とひとこと付け加えたいもの。女性からすればそれだけでずいぶん「大事にされている」ように感じられますよね。
 
「めんどくさい」「いちいちそんなことに気をつけてられない」という声が聞こえてくるようですが、大事な相手であればこそ、さぼらずにコミュニケーションしたいもの。
 
自分の得意ではない思考法にもがんばって対応する。僕はこれを「両利きコミュニケーション」と呼んでますが、これこそが男女の溝を埋める大きな手がかりなのです。

■参考記事
http://www.excite.co.jp/News/laurier/love/E1365491852441.html

■連載サイト ローリエ(excite)
http://www.excite.co.jp/News/laurier/author/iota/

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