告知が遅くなりました。。。
フリーペーパー「メトロポリターナ」最新号、
配布してます(というかもう入手困難かもしれません)!
この赤い表紙が目印。
まだあったらレアものなので、ぜひチェックしてくださいね。
※今月号もさることながら、
先月号(初回)をチェックし損ねたという方のために、
第1回の内容を掲載しますね。
次回配布は6月10日です!!
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「春は出会いの季節」なんてことを言います。
確かに学生時代には、4月に同じクラスになったふたりが仲よくなり、GWには恋のライバルなんかも登場しつつ、6月からめでたく交際開始(→秋には破局)というケースを、よく目にしたものです。
ですが同じようなことが、いまの働く女性たちにとってリアリティがあるか、というとどうでしょう?
4月の異動で素敵な男性が同じ部署に入ってくるようなことはイマドキなかなか起きませんし、10コも下の新入社員が配属されても「へー、よろしくね」ですんでしまう……。
3~4学年に人間関係がぎゅっと凝縮され、席替えやクラス替えといったシャッフルを定期的にしてもらえた学生時代と違い、実はオトナにとってはそれほど「春は出会いの季節」ではないのかもしれません。「春なのにぜんぜん出会いがない」としょんぼりしてしまうのは、心のどこかで「桜舞い散る入学式」といった甘酸っぱいイメージが残っているから。
とはいえとはいえ、そこでめげてはいられません! オトナには「お金」と「自由」があります。出会いは自分で作れるのです。
春に限らず、興味を持った趣味・勉強にはどんどんチャレンジ。とくにそういったものがなくても、よどみがちな人づきあいを意識的にシャッフル。気心の知れた古い友人とばかり話すのではなく、たまには知らない人と話す場に出かけましょう(半年以内に新しくできた友達って、何人いますか?)。
そうやって男女問わず「出会いの総量」を増やしていくうちにやっと、ひとつかふたつ「素敵な出会い」があったり(なかったり)。これがオトナの「出会い」の作法というものです。
「春は出会いの季節」ではなく「春も(夏も秋も冬もぜーんぶ)出会いの季節」とばかりに動き続け、脳天気なまでに「最近、こんな人と知り合ったんだ~」と目をキラキラ輝かせられる……。そういう人にだけ「恋」という現代の奇跡は訪れます。「きゃー、めんどくさーい!」というみなさんの声が聞こえてくるようですが、覚悟を決めてがんばっていきましょう!
自己紹介が遅れました。今月からみなさんと一緒に「働く女性の恋といろいろ」について考えていく、五百田 達成(いおた たつなり)と申します。こうして「出会えた」のも何かの縁。どうぞよろしくお願いします!
■連載雑誌 メトロポリターナ
http://www.metropolitana.jp/
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