昨日は、ワークライフバランスに関するセミナーに参加してきました。
その中で、講師の大塚 万紀子さん(株式会社ワーク・ライフバランス)は、
「ワークライフバランスというと、ワークとライフのバランスという風に誤解されることもあるけれども、イメージとしては、ワークとライフのシナジーに近い。
どちらかの時間を減らして、どちらかの時間を増やすのではなく、お互いがお互いに、相乗効果でいい影響を与える」ということを言っていました。
曰く、ライフが充実すれば自然といいアイディアや活力が生まれて、仕事にいい影響が出る、と。
「これからは、仕事しかしない人は仕事ができない人になる」とまで、提言されていました。
「恋と仕事のキャリアカフェ」が提唱している、ラブワークバランスも、同様のことが言えます。
単に、仕事の配分を減らして恋をしようということではなく、恋が充実すれば、気力や活力、心理的な安定、落ち着きが出ることから、仕事にもいい影響を与えるという風に考えることもできます。
とくに、「恋愛って言われても、そんなこと気恥ずかしい・・・」と思いがちな男性のみなさんにも、ぜひ、「充実したワークのためのライフ・ラブ」という考え方を持って欲しいと思います。
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