月別アーカイブ: 2013年5月

「アウトドア女子」の毎日が、なぜか楽しそうな理由

一瞬で幸せ本能がめざめる 心のゆるめかた/中経出版

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突然ですが、あなたはなにか体を動かす趣味を持っていますか? 心と体は密接に結びついているので、体を動かすのは、しなやかな心を保つためにとても大切。

人生という旅は「体」というクルマに乗って進む旅のようなもの。乗り物のメンテナンスはとても大事。「運動は苦手で……」と言わず、ぜひ、体を動かす機会を持ってみてくださいね!

始めやすいのはヨガやピラティスでしょうか。僕も一時期やっていましたが、自分の体との対話、リラックスした呼吸など、とてもオススメ! なんといっても気持ちがいいですよね。

ですが、室内だと「自分」への意識が強すぎてしまうことも。ヨガは本来、自然と調和するもの。もし朝の公園でヨガをするようなチャンスがあれば、トライしてみてください。また違ったよさがあるはずですよ。

「どうしても体を動かすのが苦手」という人は、大自然の中に身を置くだけでも全然違います。自然との交流は心をゆるめる特効薬です。

僕自身、基本的にはバリバリのインドア派。毎日オフィスでカウンセリングと執筆を行い、休日も家で映画を見ることが多いのですが、やはりそうやって室内時間が長くなると、ついつい心が固まっていくのを感じます。体調もいまひとつで、ついネガティブなことも考えてしまう。
 
そんなときにサーフィンに出かけると、びゅーびゅーと吹く潮風にさらされて、ぱかっと広がる水平線を眺めるだけで、心が「ゆるっ」と音を立てて溶けるのが感じられます。
 
そのストレッチ効果は他のことでは得られないので、シーズンになるとちょっと忙しくても足を運ぶようにしています(ところが困ったことに僕は大の寒がりなので、一年のほとんどがシーズンオフというのが悩みどころです(笑))。

もちろん、川でも山でもいいです。空(スカイダイビング)や海底(ダイビング)もいいですし、ゴルフ場の眺めも気持ちよさそうですね。

毎日普通に暮らしているだけで、心と体の血のめぐりは悪くなりがち。ぜひ体を動かして、自然とふれ合って心の代謝をよくしましょう!
 
そのことは間違いなく、あなたの毎日と表情を輝かせるはずです!

■連載サイト ローリエ(excite)
http://www.excite.co.jp/News/laurier/author/iota/
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中二病ならぬ「大二病」に注意!

突然ですが「大二病」という言葉をご存知でしょうか?

大学二年生ぐらいの時期に若者が陥りがちな行動のことで、具体的には「スタバ信者になる」「やたらと美術館に行きたがる」「現代社会に対してSNSで主張」「高校生をみて「若い」と言う」などで、ネット界を中心に話題になっています。

大学にも慣れ、リア充生活も堂に入り、そのくせ就職活動のプレッシャーからは守られている。人生でトップクラスに、時間とエネルギーをもてあます時期。たしかに僕自身の身のまわりでも、そうした大学生をよく見かけます。

この言葉の元となっている「中二病」とは言うまでもなく、中学二年生のころに自意識をこじらせること。大学生になって中学や高校とは違う「オトナ」な自分をアピールしようとして、かえって「中二病」と同じような結果になってしまうのが「大二病」という構造です。「中二病」がなんとなく童貞男子を想起させるのに比べて、「大二病」は女子大学生のイメージが強いのも面白いところです。

さらに言えば、大学を卒業し社会人になって3年ぐらいたった時期には、「仕事ができる(仕事に追われる)私をアピール」「「いまは恋愛よりも仕事」などと言う」「自分磨きの成果を強調する」など、ふたたび言動が不自然になることがあります。

そういう意味では、人生の各ステージにおいて、数年おきにやってくるムーブメントなのかもしれません。

さて「中二病」も「大二病」も「社会人3年目病」も、どれも結局、自分がどう見られているかに意識が向きすぎてしまうのが原因。僕はこれらの傾向を「ジブン病」と名づけています。

環境が変わってすぐ(入学・入社)のころは、自分に意識を向ける余裕がありません。なんとか目の前のことに順応し、毎日を生き抜くことに精一杯。それが落ち着いたころに、ふと心に忍び寄ってくるのがこれら「ジブン病」ということが言えるかもしれません。

自分に意識が向き過ぎていると、当然ですが、他者との関係を築きにくくなります。中二病男子にしても大二病女子にしても、どこか恋愛と縁遠そうに聞こえるのはそのため。

適度な自己肯定は大切ですが、自意識過剰になりすぎないよう心がけましょう!

■連載サイト NewsCafe(携帯)
http://newscafe.ne.jp/
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ダメ男の3条件とは?

先ごろ13年間にわたる連載が終了したことで話題になった「だめんず・うぉ~か~」など、ダメ男に関する話題はつきることがありません。「働き女子の人生相談ルーム 恋と仕事のキャリアカフェ by 五百田 達成」でも「彼が隠れて借金をしている」「女グセは治らないもの?」など、ダメ男に翻弄される悩み多き女性が相談に訪れます。

教えて!gooで、こんなQ&Aを見つけました。

「女性に質問です。ダメ男の定義」

■頭が悪い・暴力を振るう・働く気がない。。。

「あなたの考える『ダメ男の定義』を(たくさんあるかもしれませんが)簡潔に『3つ』に絞って教えてください。それぞれに注釈・説明を入れていただけるとありがたいです」と、質問者は女性の方の回答を求めています。

「頭が悪い=一緒にいても楽しい時間が過ごせない気がする
胃が悪い=一緒に食事しても楽しい会話が続かない気がする
運が悪い=一緒に暮らしても楽しい人生が送れない気がする」(pokkorinnkさん) 

「1.『女に暴力を振るう』2.『怠け者』3.『体が弱い』(労働に耐えない)
1→DV男は最低です。
2→働く気がない。ギャンブルで一攫千金を狙う。こういうのはダメ。
3→これは、見方によっては酷かもしれませんが、個人的にはこれ絶対ダメなんです。少々アホでも丈夫な男が良いと思ってます」(noname#98710さん)

「稼ぎが悪い!ギャンブルをする。不倫をする」(maria18さん)

「・人の話を聞かない→話したくなくなる 
・すぐ人のせいにする→明らかに自分が悪いのに自分の非を認めない
・お金にだらしない→自分がけちだからというのもあるかもしれないですが…」(tmpunさん)

「・周囲の人間(家族、他人にかかわらず)に迷惑をかける 例えば、警察のお世話になるとか…。男、というより人間として最低限守らないといけないことだと思います。
・自分一人分だけの稼ぎもない→もちろん結婚していれば家族の分も、です。
・女性に暴力をふるう→極論ですが、これさえなければ私としてはギャンブルをしようが、浮気をしようが、許せるように思います」(azu_sanさん)

「☆思考の質が悪い、☆表現の質が悪い、☆セックスの質が悪い」(neutralさん)

「1.知識・常識・判断力・創造力といった知性一般に欠けた男性
2.世間や女性に甘え、謙譲心や思いやりの心の薄い男性
3.仕事をまともにこなせず、人の信望を得られない男性」(Nannetteさん)

「1.不誠実。浮気・不倫・ギャンブル・真面目に働かない・ルックスが冴えない…
2.思いやりに欠ける
3.コミュニケーション能力に欠ける」(noname#137494さん)

■それでも恋は盲目!?

女性たちの実体験から編み出されたダメ男の定義は実にバラエティに富んでいます。実際に恋愛するときにも、このように冷静にダメ男をはじくことができればいいのですが、なかなかそうもいきません。

「恋は盲目、あばたもえくぼ」冷静になれないのが恋愛ということかもしれません。

◆連載サイト 教えて!ウォッチャー
http://oshiete.goo.ne.jp/watcher/

☆働き女子のための人生相談ルーム 恋と仕事のキャリアカフェ☆

http://cafe.iotatatsunari.com/

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☆首都圏以外の方には、チャット(スカイプ)相談も!!☆

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