月別アーカイブ: 2013年5月

InRed増刊にコメントしました!

今発売中の、
InRed増刊にコメントしました。

表紙は篠原涼子。
ドラマ「ラストシンデレラ」関連のムックとなります。

誌面では、恋愛から遠ざかっている女性を、

値踏み系おやじ女子
夢見がち系おやじ女子
追い込み系おやじ女子
張り合い系おやじ女子
省エネ系おやじ女子
重~い系おやじ女子

の6パターンに分類しています(笑)。
ギクッ!と思い当たる節がある方は、
チェックしてみてください。

倉田真由美
ぐっどうぃる博士
たちとともに、コメント・アドバイスしています!

※ラストシンデレラのきわどいシーンだけ集めた動画が、
巷の女子の間では話題になっているそうですね。

$五百田達成 オフィシャルブログ

※画像は篠原涼子と、マイハンコ。「邪悪なハンコ屋 しにものぐるい」で作りました♪
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2ちゃんねるで話題の「ダラ奥」とは?

マジメでがんばり屋の働き女子にとって、「適当に」「肩の力を抜いて」と言われても、どうすればいいかわからない、と思ったことはないですか? 要領よくやっている同僚に、「どうやって手を抜いているの?」なんて面と向かっては聞けないですよね。

でも、大丈夫。「手抜きのコツ」を惜しげもなく公開している女子たちが、広大なるネットの海に生息しているのです。その女子たちの名は「ダラ奥」!

「ダラ奥」とは、2ちゃんねるにおいて発祥した「だらしない奥さん」の略。

どうにもやる気がでないけど、何か家事をしたら一個、書き込む事を励みにする。そんな場所があったらいいな。という趣旨で立てられたスレッドには、全国の「ダラ奥」の方々が、淡々と今日やった家事を書きこんでいます。

「ダラ奥タソ、今日こそ家事しませんか? 30日目」
【ダラ奥】少しでも家事したら報告

など、ゆるーいスレッド名がついていますが、主婦たちのの書き込みを見ると、一日にいくつもの家事をこなしています(教訓その1:やる気がないと本人が思っていても、書き出してみると、客観的にはいろんな仕事しているものです)。

注目は、「ダラ奥が楽な料理を考える」という、簡単レシピを集めた料理についてのスレッド。レシピは基本3行程度。もちろん完成写真なんてありません(笑)

基本「これだけやれば、美味しいものができた」「これ加えると美味しくなるよ」というスタンスで、みなさん、淡々と簡単レシピを書き込んでいます。珍しい食材や調味料は一切使いません! (教訓その2:マニュアル通りにやるのではなく、トライ&エラーの中で、ここだけ押さえればOKっていうポイントを知るのが大切)。

全面的に漂う、仲間に向けた優しさ。数ある2ちゃんねるのスレッドの中でも、これだけ非難中傷が少ないのはなかなか珍しいです(教訓その3:淡々と自分の仕事をして、ときに仲間を励ましたり知恵をシェアしたりするという場では無用な争いが起こらないのかも)。

いかがでしょう?

1. 自分のやったことを書き出して、きちんと認めてあげる・褒めてあげる。
2. 全部やろうとしない。多少の失敗は気にせず、ポイントだけ押さえる。
3. 自分がラクな状態でいると、周りにも優しくなれる。

「ダラ奥」の世界が教えてくれる、肩の力の抜き方。ぜひ参考にしてみてください!

■連載サイト ローリエ(excite)
http://www.excite.co.jp/News/laurier/author/iota/

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話題泥棒にならない話し方

今回は、会話とジブン病について考えてみたいと思います。

 よく「人の話を取ってしまう」人がいますよね。たとえば「先週BBQに行ったんだー」と話されると、「あ、私も行った」とか「BBQ、最近行ってないなあ」と自分の話にしてしまう。話しかけた方としてはもっといろいろ自分のエピソードを話したかったのに、と不満が残ります。

 あるいはこういうことはないでしょうか。

 会議などで人の話を聞きながらも、頭の中では他のことを考えている。「この人の話が終わったら、あの意見を言おう!」「あ、あの話もしたい」などと、次に自分が話すことをワクワクと考えていて、ろくに話は耳に入らない。で、途切れるのを待っていたかのように「私、思うんですけど~」と話し出してしまう(脈絡なく)。自分ではやってなくても、そういう人って周りにいますよね。

 「聞き上手」は誰しもが目指すところですが、きちんと相手の話を聞く上でも、いちばんの敵は「ジブン」です。

 たいていの人は相手の話を聞きながらも、頭の中の6~7割(下手したら9割以上)は、ジブンのことで埋まっています。「あれも言いたい」「これも言いたい」「忘れないうちにあの話もしたい」「そういえばお腹空いた」「今日はいい天気だな」などなど。これでは会話の内容も頭に入ってきませんし、上の空な空気は相手に伝わります。

 僕が定期的に開催している話し方セミナーでは「最初はもう、相手の話をそのまま覚えてください」とアドバイスしています。実際に、相手の話をメモにとって暗記する特訓をしてもらったり。なぜなら、それぐらいしないと、人は頭の中のジブンを抑えきれないからです。

 冒頭の「先週BBQに行ったんだー」の例で言えば、BBQについてジブンがどう思うかは二の次。相手がそのBBQをどう楽しんだかに集中してきちんと相づちを打つことが大事です。

 毎回でなくてもかまいません。一旦話を聞くと決めたら、ジブンのスイッチを完全にオフ。相手に共感することに専念しましょう。僕たちプロでもなかなか難しい技術ですが、ぜひトライしてみてください。

■連載 シティリビング・ウェブ
五百田 達成のジブン病につけるクスリ
http://city.living.jp/tokyo/career/iota-t
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