月別アーカイブ: 2011年7月

韓流とAKB。


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一般に男性は、韓流タレント(たとえばチャン・グンソク)の話をされるのが苦手です。

どれぐらい苦手かというと、

女性がAKB(たとえば篠田麻里子)の話題をされたときぐらい、苦手です。

どちらも聞いたほうが、苦笑混じりで「へ~~・・・」となってしまう点で、
よく似ています。

そもそも、好みの異性とか、好きな異性タレントの話は、
恋愛的にはなかなか微妙で難しい話題なのですが、
中でも、AKBと韓流は避けたほうが無難のようです。

自分からあまりにもかけ離れている対象
(ものすごく若い、国籍が違う)には、
話として乗っかりにくいもの。

「好き」「かわいい(かっこいい)」というコメントに対して、
知らない、あるいは興味がないと、
「いいよね」とやみくもに賛同するのも、「え~」とむやみに否定するのも、
どうにもしっくりきません。

相手の好みのタイプを自分に引きつけて妄想するのが恋の前菜だとするならば、
大抵の女性が自分をAKBになぞらえられない(なぞらえたくない)のと同様、
韓流タレントに共感できる男性は少ないでしょう。

もちろん、そういった現実を忘れさせてくれて、
だからこそうっとりと耽溺できるのがアイドルなわけですが、

その実、生身の異性を排除しかねない感じ、
ともすると、同性だけで異様な盛り上がりを見せる感じは、
2次元(アニメなど)とあまり変わりがありません。

誤解して欲しくないのですが、
男性のAKBにしろ、女性の韓流にしろ、
それらを好きなことはとてもいいことです!
好きな対象がなくて、まったく心がときめかないよりは全然いいです。

ですが、それを、まるで一般常識のように、
異性との共通話題にするのは避けておいたほうがよさそう。
(たとえ、全国的なニュース・話題となっていようとも)

同好の士同志の秘め事にとどめておいたほうがいいでしょう。

同じく一般的なように見えるKARAや少女時代といった「韓流アイドル」、
一時期、30代・40代女子の共通のたしなみであった「ジャニーズ(若い)」なども、
男性と女性が一緒に語り合えうには適してなさそう。

男女の間を隔てる溝は意外なところで深いようです。

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男性は女性にものを教えたがる生き物だから、

相手の言うことには「えー、知らなかった~」と答えておけば好感度が上がる

=逆になんでも知っている女性は男性から煙たがられる”というのは、

どの恋愛マニュアルにも書いてあることです。
 
とはいえ、知ってることを「知らない」ととぼけるのは歯が浮いて気持ち悪いし、

純真な乙女のフリをするのは死ぬほど抵抗があるという方も多いでしょう。

気持ちはよーく分かります。
 
そんなあなたはせめて、次のことだけでも気をつけてみてください!

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