月別アーカイブ: 2011年7月

「とても気持ちが軽くなりました」

おはようございます。
今日は暑くなりそうです！！

さてさて、先日、個別相談にいらした方から、うれしい感想をいただきましたので許可をいただいた上で記事として掲載いたします。

当日は「失恋を克服し、仕事や恋愛に前向きになるにはどうすればいいか」というご相談でした。

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本日は長い時間、誠にありがとうございました。
大変とりとめのない話をしてしまいましたが
聞いていただけただけでも、とても気持ちが軽くなりました。

いただいたアドバイスの中では、やはり
「トータルで大丈夫」という言葉がとても印象に残りました。

大丈夫だなんて、相談相手からは必ず言われる言葉ですが
同業でも友人でもない、初対面の方に言っていただけたのが
とても大きかったと思います。

プラスのこともマイナスのこともあるけれど
「トータルで大丈夫」に見えているうちは、まだ大丈夫なのだと思えました。
また落ち込むことがあったら、思い出したいと思います。

改めまして、本日は本当にありがとうございました。
またご相談に伺いたいこともあるかもしれませんが
その際は、何卒、よろしくお願い申し上げます。

学生時代の激しい恋や

オトナになってからの成熟した恋愛については、

恋と仕事のキャリアカフェでは日々研究を重ねていますが、

そういった恋とはまたひと味違うのが、

淡い初恋の思い出。

本の紹介です！

植島啓司は、僕の好きな、

「博識で饒舌な自由人」のひとりです。

39歳こそが女性にとってのもっとも素敵な転換点だという主張のもとに、

現代の恋愛・結婚について、深い考察を繰り広げています。

「現在の年齢基準はかつての７掛け」

という論に見られるように、これだけ平均寿命が伸びた世の中では、

かつての、結婚・育て上げ・添い遂げ・看取りスタイルは、形を変えざるを得ません。

女子として、人として、

どのように生きると、楽しく豊かに生きられるかという、

視点がいくつも詰まっています。

彼自身は、60歳を超えてなお現役（いろいろと。たぶん）なので、

現代男子に積極的な恋愛を期待しすぎなように感じます

（僕はもう、ここについては諦めているので）が、

基本的には、女性への応援歌。

年齢について考えたことのある女性であれば誰もが、

すっきりと励まされる、爽快な読後感があります！