月別アーカイブ: 2010年11月

五反田団「迷子になるわ」。

歌人・作家の枡野浩一さんに誘われて、

人気急上昇中の劇団・五反田団の公演、

「迷子になるわ」を観劇してきました。

主人公は30歳の女性。

東京の街中で彼氏と一緒に迷子になったり、

これからの恋愛、生き方で迷子になったりする物語です。

お話自体は、ユーモアにあふれ、また、

思わず「ある、ある」とうなずいてしまうほどのリアリティがあり、

はっと胸を打たれる展開があり、と、

とても面白いお芝居でした。

海外公演も行い、

数々の賞も受賞している超人気劇団なのですが、

今公演はフェスティバルトーキョーの一環として上演されていることもあり、

たまたま、まだチケットに余裕があるようです。

今週末14日まで行われているので、ぜひご覧になってみてください!!

きっと「演劇見た~~!」という満足感があるはずです!!

公演後にはトークイベントも。

昨日の模様はこちらのユーストリームにて、見ることが出来ます。

(僕も少しだけ出演してます!)

$恋と仕事のキャリアカフェ日誌

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隠れた流行語:「??じゃないですけど」

えん曲な言い回しは、日本語が持つ特徴のひとつです。

古くから、日々の会話においていろいろなフレーズが使われてきました。

・~~系

・~~みたいな

・~~的なもの

・~~だったりする

で、最近よく耳にするのが、

~~じゃないですけど」というものです。

たとえば、

「大根サラダじゃないですけど、そういうものってありますか?」

「契約破棄じゃないですけど、それぐらいのことも考えさせてもらいます」

「たとえば、直行便じゃないですけど、そういう電車ってありません?」

いずれも、本来であれば、

「サラダとかわかめのおひたしとか、そういうさっぱりした食べ物」

「たとえば、契約を再度新しく結び直すことも視野に入れてます」

「直行便のように、早く行けるような行き方ってありますか?」

と言えばいいのですが、とっさに適切な文言が浮かばず、

ぼん!とまず、強い、限定された言葉をぶつけてしまい、

すぐに「それではないのだが」と否定。

それに類したものを察してください」という意図が現れます。

「~~系」に近い言い方ですね。

別にいい悪いではなく、そういう言い方をよく耳にするな~、

と思っていたら、先日出演した、

NEWS ZERO特番 ~映画「ゴースト」が語りかける現代の愛のカタチ~

で、僕自身がまんまと言ってましたね(笑)。

「”疲れた昭和のお父さん”じゃないですけど」と。

“隠れた流行語じゃないですけど”、

試しにちょっと気にかけてみてください!

「2回目のない女」を卒業します!/五百田達成

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「人と違う結婚観を話せてスッキリしました」

先日、個別恋愛相談にいらした方から、うれしい感想をいただきましたので、
許可をいただいた上で記事として掲載いたします。

この方はこれまで何度か、
長年のおつき合いの彼との関係について、定期的に相談に来てくださっています。

ーーーー
昨日はどうもありがとうございました。
おかげで、今日のお天気のように心がスッキリです。

つきあって6年になる彼とは、すっかり、
思春期の男子とお母さん」のような関係になってしまっていて、
それでも、五百田さんと話す中で、
「彼のことが好きなのでこのまま続けていく」という覚悟は固まっていたはずでした。

ですが、ここのところ、彼との関係が進みそうなきっかけがあり、
動揺してしまったのか、「お母さん芸」をついすっかり忘れてました(^_^;)

周りからの、結婚を急かされるアドバイスに惑わされ、
最近は「女」になってしまっていたようです(笑)。。。

あと、彼とのこともさることながら、
私の結婚観を正直に話せて、再確認できたのも良かったです。

一風変わった結婚観を周囲に話すと、
相当な勘違いをされる可能性大で、なかなか話せないんです(^_^;)

一般的に、カウンセラーや心理アドバイザーの方は女性がほとんどですよね。
でも、同性は「客観的な立場でアドバイス」とうたっていても、
やはり「感情」が入ってしまうと思うので、
本当に五百田さんに知り合えて良かったと思っています。

年末に向けて、お忙しくなると思いますが、
お身体に気をつけてお仕事頑張ってください。
ますますのご活躍をお祈りしています。

ーーーー」

ドキドキカフェルーム情報ドキドキ

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