平成20年の離婚件数は25万1147組
(厚生労働省「人口動態統計月報年計」より)。
ここ数年は減少傾向にあるものの、
離婚は決して珍しいことではなくなりました。
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同じく朝日新聞 9/4 土曜版では、
興味深いアンケートも。
「させていただく」は変か?というアンケートに対して、
変だ 19%
どちらかといえば変 36%
どちらかといえば変じゃない 29%
変じゃない 16%
と、まっぷたつの結果に。
言葉の成り立ち・経緯や、
両派の意見がきちんとまとまっていて、面白いです。
中には、
モデルハウスにおいて、
「この辺は朝は渋滞しますか?」と尋ねる客に対して、
「朝はかなり渋滞させていただきます」と答える担当者、
というエピソードも。
その客は、
「このメーカーでは、家は建てない」と決断したそうです。
「させていただくとつけていれば、
敬語だと思っている安直さに、気持ちが切れた」とのこと。
みなさんは、この言葉、どう感じますか?
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朝日新聞 9/4 土曜版
「悩みのるつぼ」では、
親から宗教を強制される高校生女子に対して、
金子勝さんが、アドバイスをしています。
親からの圧力は、なかなかふりほどけないもの。
その呪縛から、なんとかして逃れることではなく、
なにか目標を決めて、そこへ努力することにエネルギーを使うことで、
結果として、親との距離を正常化する、というアドバイス。
なるほど、とうならされます。