「結果は天気みたいなもの」

昨日のモーグル決勝で、

4位に終わった上村愛子選手に、

夫である皆川賢太郎選手が、よせた言葉です。

トップレベルの選手たちともなると、

差はほとんどないので、

勝負はどう転ぶか分からないという

意味で言っているのですが、

なんとなくほっとする言葉です。

一生懸命がんばったら、

結果は天気みたいなもの。

晴れるときもあれば、雨のときもある。

そんなおだやかな気持ちで、

毎日を過ごせるといいですよね！
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朝日新聞土曜版「be」　フロントランナーから、

村松俊亮さん（ソニー・ミュージックレコーズ社長）の、

好きな言葉だそうです。

愛・命・運・縁・恩の「あいうえお」。

とくに、運・縁・恩は、

がむしゃらに生きよう、

がんばらなきゃいけないと思うと、

ついつい忘れがちになってしまう要素。

運。

縁。

恩。

自分の力を過信せず、

考え過ぎず、焦らず、

人と一緒に生きていく自分、

人に生かされる自分を、

つねに意識したいものですね！
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先日、

「スポーツ大陸」（NHK）を見ていると、

スノーボードのトップ選手（スイス人）が、

「人は駅で切符を買うときに、

『東京まで行きたくない』

『ニューヨークまで行きたくない』

とは、言わない。

自分の行きたいところ、したいことだけが、

自然と口に出るし、それをそのまま行えばいいんだ」

ということを言っていました。

スポーツ選手の目を見張るようなパフォーマンスは、

なかなかマネできるものではありませんが、

メンタルの持ちよう、ココロの整えかたは、

僕たちでも、参考に出来るところがあるように思います。

明日からついに、

トップアスリートの祭典、

バンクーバー五輪が始まります。

彼ら・彼女たちの、

生き方、競技への接し方、プレッシャーとの戦い方などに注目しながら、

観戦してみるのも面白いのではないでしょうか？

生粋の寒がりの僕としては、

雪が舞う会場風景を見るだけで、ブルブルと凍えそうですが、

4年に一度のハイレベルな戦いを、

楽しみにしています！
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