5月8日　朝日新聞　土曜版　be フロントランナー

今回取り上げられているのは、

横浜市副市長　山田正人さん。

元経済産業省の官僚で、猛烈に働いていたけれども、

3人目の子供が生まれたときに、育休を取得。

「男性キャリア官僚初の育休取得」と話題になったそうです。

その直接のきっかけが、

3人目を妊娠した奥さんが突然、

「私は産めない」と打ち明けてきたこと。

仕事に夢中な自分と、

2人の子供の育児と仕事の両立に苦しむ奥さんとの間に、

溝が生じていたことを痛感し、

そこで、「おれが育休を取ろう」と。

結局、男性の価値は、

女性がピンチだと伝えたときに、

きちんとこっちを向いているかどうか、

解決できるかどうかはさておき、

きちんとこっちの顔を見ているかどうか、

そこなのではないかと、

思わされるエピソードです。
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がんばって、努力して、

いやなことがあっても我慢して、

周囲の期待に応える。

いままでそうやって生きてきたけれど、

なんだか最近うまくいかないし、疲れてしまう。

そんな悩みを抱えるアラサー女性は少なくありません。

３０歳前後は「第２の思春期」。

好きなことだけをなるべく気持ちよくやり、

周囲の目線や執着から自由になり、

将来のことを考えすぎず毎日楽しく生きていく。

そんな生き方に転換すべき時期なのかもしれません。

それを僕は「生き方のOSの入れ替え」と呼んでいます。

「次は、Macへ。

それが、究極のアップグレードです。」

とは、appleの広告コピーですが、

自分磨きになんとなく疲れてしまったら、

がらっと生き方を変えてみるのが、

幸せへの近道かもしれませんね。
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最近、関心を持って読んでいるのが、

テニスコーチ・戸村基貴さんのメルマガです。

アメブロ同士ということで、

ご連絡をいただいてからのご縁なのですが、

これまで何度かご紹介している柳原敏正さん同様、

心の持ち方というアプローチから、

テニスを上達させる指導をされています。

この心の持ち方が興味深く、

とても人生に役立てやすいのです。

・「頭で狙う」と言う事と「身体が狙う」ということは全く違う。

・本能で動き、イメージで舵を取る！

など、現代人が迷いがちな、頭と心と感覚とイメージについて、

深く考察されています。

テニスになんて興味ないという方も、

ぜひ、一度読んでみてください。

心と頭のバランスについては、

日ごろからよく考えることでして、

とくに恋愛と仕事と結婚を考える、

「恋と仕事のキャリアカフェ」においては、

しばしばテーマとなることです。

頭で考えすぎると、身動きが取れない。

気持ちで動きすぎると、同じ失敗を繰り返してしまう。

このバランスをうまく心地いいところで調節するのが、

カウンセラーとしての僕の役割かなとも思っています。

一緒にバランス良く楽しく毎日を送りたいものですね！
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