以前、
「時事恋愛：アラサー男子が結婚を決意する瞬間」でも書いたのですが、
このご時世に、男性が結婚を決意するには、
なんらかの外部的な力・きっかけが必要。
先ごろ、大学時代の後輩が結婚を決めたのですが、
直接の理由は、
「寮を追い出されることになったので」というもの。
最近、こういった理由、よく聞きます。
旧来の終身雇用日本企業文化
＝結婚までお世話してくれるシステムの
象徴である独身寮。
友人と、「一番の少子化対策は、
寮を片っ端から閉鎖することかもしれない」
などと、半ば本気で話している次第です。
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俳優の瑛太と、
歌手の木村カエラが、
結婚を発表しましたね。
「すぐに結婚ということを意識しました。
忙しい日々の中で、
お互い向き合い、刺激し合い、
いつも豊かな気持ちになれる彼女を一生のパートナーとして、
この先歩いていきたいと心に決めていました」
とは、瑛太の弁。いいこと言いますね。
豊かな気持ち。
これは楽しい気持ちとも言いかえられます。
「この人と一生無邪気に楽しく遊んでいたい」と思えるかどうか。
女友達でもない男性に対して、
文化や嗜好が違う相手に対して、
そう思えるかどうか。
そこも、重要な見極めポイントかもしれませんね。
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