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「私という運命について」白石一文

本の紹介です。

たまには小説を。

私という運命について (角川文庫)/白石 一文

¥740
Amazon.co.jp

ひとりのキャリア女性(男女雇用機会均等法第1世代)のいきざまを、
実際の史実にのっとりながら、追った小説。

物語のスタートは、1993年。まだ、携帯もアイモードも、
もちろん、アイフォンも一般的ではありません。

当時の日本の状況・企業社会を、
そうだった、そうだったとリアルに追体験するとともに、

働く女性が29歳から40歳までに経験する
恋愛、結婚、出産、家族、死への姿勢が、丁寧に描かれていて、
うならされます。

ずっと気になっていた作家なのですが、
つるつると、そして、ハラハラと、読み進められました。
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恋の生まれるレストラン。


★★★★★★満員御礼! 追加募集開始! 7月30日は恋愛セミナー★★★★★★

女子会企画で何度もお世話になっている、

恵比寿のイタリアンレストラン・biluce

先日プライベートで訪れたところ、満席!

しかも、4人組で行った僕たち以外、みな(例外なく!)、

素敵なカップルばかりでした。

恋愛難のこのご時世に、こんなお洒落レストランで、

いそいそとデートを楽しむ若いふたり。

男子の表情にはどこか毅然とした自信が漂い、

女子たちは可憐な服装に身を包み、頬をほんのり上気させています。

なんだか照れくさいやら、気恥ずかしいやらなのと同時に、

いい気・オーラをもらいました♪

ここのところ旗色の悪い日本の恋愛を

ぐっと踏みとどまらせている、注目の恋スポットです!

$五百田達成 オフィシャルブログ

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韓流とAKB。


★★★★★★7月30日 恋愛セミナー行います!!★★★★★★

一般に男性は、韓流タレント(たとえばチャン・グンソク)の話をされるのが苦手です。

どれぐらい苦手かというと、

女性がAKB(たとえば篠田麻里子)の話題をされたときぐらい、苦手です。

どちらも聞いたほうが、苦笑混じりで「へ~~・・・」となってしまう点で、
よく似ています。

そもそも、好みの異性とか、好きな異性タレントの話は、
恋愛的にはなかなか微妙で難しい話題なのですが、
中でも、AKBと韓流は避けたほうが無難のようです。

自分からあまりにもかけ離れている対象
(ものすごく若い、国籍が違う)には、
話として乗っかりにくいもの。

「好き」「かわいい(かっこいい)」というコメントに対して、
知らない、あるいは興味がないと、
「いいよね」とやみくもに賛同するのも、「え~」とむやみに否定するのも、
どうにもしっくりきません。

相手の好みのタイプを自分に引きつけて妄想するのが恋の前菜だとするならば、
大抵の女性が自分をAKBになぞらえられない(なぞらえたくない)のと同様、
韓流タレントに共感できる男性は少ないでしょう。

もちろん、そういった現実を忘れさせてくれて、
だからこそうっとりと耽溺できるのがアイドルなわけですが、

その実、生身の異性を排除しかねない感じ、
ともすると、同性だけで異様な盛り上がりを見せる感じは、
2次元(アニメなど)とあまり変わりがありません。

誤解して欲しくないのですが、
男性のAKBにしろ、女性の韓流にしろ、
それらを好きなことはとてもいいことです!
好きな対象がなくて、まったく心がときめかないよりは全然いいです。

ですが、それを、まるで一般常識のように、
異性との共通話題にするのは避けておいたほうがよさそう。
(たとえ、全国的なニュース・話題となっていようとも)

同好の士同志の秘め事にとどめておいたほうがいいでしょう。

同じく一般的なように見えるKARAや少女時代といった「韓流アイドル」、
一時期、30代・40代女子の共通のたしなみであった「ジャニーズ(若い)」なども、
男性と女性が一緒に語り合えうには適してなさそう。

男女の間を隔てる溝は意外なところで深いようです。

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